2015年04月

2015年04月28日

読んで感動した本がドラマ化というのは、幼子が巣立っていくような気分です。



おぉ…いい作品ですものね。ドラマ化するんですね、おめでとうございます



ということで、その巣立つ作品はこちらです



読み始めるときはあまり乗り気ではなかったが、読んでいくうちにその世界にどっぷりとはまりました。
家族間に全く問題がない夫が妻の再婚相手を探す。その理由は余命宣告によるもの。
相当この主人公、三村修治は妻のことを愛していて、自分の死後もまた心配になる。だけどすごくしっかりした奥さん。そして最後まで相思相愛でユニークな二人と死というかけ離れたことに切なく、涙しました。
久しぶりに小説で泣いた。そんな作品です。




読んだ時はボロ泣きしてしまった作品です。

まぁ、ヒトそれぞれ感性は違うのでわからないのですが、私は好きでした。

NHK でドラマということで…BSですが、秘かに楽しみにしております。

5月からだとか…6話だとか…。できるのなら2時間ドラマでギュッと絞めてほしかったところですが、予告を見た限り私の趣味ではないのですが…原作が好きなので1話だけ見ようかなぁと思ったりします。



なんか今期は忙しい気がします





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nokonoheya at 21:27|PermalinkComments(0)ドラマと映画 

奴を見つけろ!



いろいろございまして探し物のため、部屋をひっくり返しております

奴が見つからない

当時、すごく高かった奴… ウォークマン

まだMP3というものが出始めだったのですが、使ってました。そして壊れました。

ん~、接続部分がおかしくなってイヤホンで聴けなくなって…直すのも大変だから捨てた…



ここの記憶があいまいで、どうしてもあきらめきれない

あまりにも古いものなので画像を引っ張ってこようとも見つからない代物。

ムムム。思い出せ、自分。これでは音楽が聴けないではないか。

ためてたのに…お金かけて





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nokonoheya at 18:44|PermalinkComments(0)Diary 

2015年04月23日

薄皮 小倉&抹茶クリーム



はて、菓子パンというのはデザートなのだろうか。

いや、パンというからには食事…



ということで、食べて感動したので載せます。



c4bafbdb.jpg




字が切れてしまっておりますが、 ヤマザキ様 から出ている 薄皮シリーズ です。

季節限定なのでしょう、すごくおいしかった。

というのも、抹茶味はどうしても甘ったるいものが多く、安いものになると砂糖の比率が凄くて抹茶のいい苦味を消してしまうわけです

だけどこのパンは違うわけです

甘みを小倉でのせているので、人工的な甘さではなくて自然な甘みがあります。

私は苦いのが好きなわけではないので、こういうの大好きです



いやぁ、朝からいいものと出会った





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nokonoheya at 08:04|PermalinkComments(0)Meal 

2015年04月22日

本棚



私、4月から始まった『戦う!書店ガール』見てます。

というのも、もともと原作を読んでいたのですが、すごく面白かったのでドラマも…と

でも、もともと原作を知っている作品の映像化は見ないのですが、今回のドラマの予告があまりピンと来なくて…

いや、あまりにもぴんと来なくて1話を見たのです



で、話はもともと知っていたので「うんうん…」と思っていたのですが、このドラマで一番魅了されたのは 亜紀 の本棚



これは本好きな人にはたまらない部屋だったと思います

モデルルームといいますか、こういうの求めているのですが、「そんなカッコいい本棚どこにあるの…」ということで、本棚が気になってしまい、手にした本があります



書店ガールを見て、亜紀の部屋が羨ましいと思った私。図書館で見つけてしまったので手にしました。
印象としては、前手にした本棚の本よりも実用性のあるもの。すごく面白くて楽しく読ませていただきました。
特に、」デビット・ガルシアによる『アーカイブ』。すごくいい。本棚の上で寝れるなんて…痛いでしょうが、その上にやわらかいものを持ってきて、寝ころびながら本を読みたいです。




だって、気になったのですもの。

まぁ、前々から本棚の本は気になっていたので手にはしていたのですが、こちらの方が実用的オシャレで凄く良かったです

なんていうか、こういうところに住んでみたいっていう本棚たちです。

まぁ、夢を見ても現実難しいところもあるのですが、どうしても気になって…。



こういう夢、見てもいいですよね





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nokonoheya at 20:09|PermalinkComments(0)ドラマと映画 

2015年04月02日

読書記録。2015.03.



春です。みなさん、いかがお過ごしですか

私は3月中、特に何もなく…ただ、読了はすごかったです。

というか、今回の読了は私が相当ひましてたんだなというのがよくわかります。

そして、最後の方はすごくBL本を読み漁りました(笑)。

でも、タイトルどうにかならないのでしょうかねぇ。お下品すぎてちょっと読者が困って買うの大変だと思うのですが…



そんなこんなで、今月の読了本から印象深い本のご紹介です。





マンガ部門。



表紙がインパクトありだったので、こういうタイプってどうしてもBLのイメージがあって楽しみにしておりましたが、普通に男性向けの漫画でがっくりして読み始めました。
お坊さんだって大変なのよ。ということと、仏教の内容。
恥ずかしながら私はあまり宗教ごとに詳しくなく、おそらく作者が描きたい内容の半分以上を、私は受け取ることはできていないでしょう。
それでも僧侶の仏に仕える身としてと、男としての両面の葛藤に魅せられました。

でもね、でもね。清徹の終わりには驚きました。そんな終わり方…と思いつつ、邪な読み方をしてしまったのは仕方がないな…と。
清徹はおそらく…好きだったんだろうなぁと。
心の変化、心情が丁寧に描かれている作品でした。






小説部門。



徐々に徐々に話が膨らんでいく作品でした。
できる女、明日香の仕事への取り組み方、男への扱いの仕方にすごくわかると思ったり、女だけの世界って怖いものねぇと思ったり、凄く共感できる作品でした。
読了後はスッキリとしたもので、とても楽しめる一作です。
エタニティ作品にマイナスなイメージしかなかった私には、好印象を与えるものになりました。


正直、タイトルの意味がよくわかりませんが、仕事ができて恋をできる女っていいなぁって思います。

男ができたからといって仕事をおろそかにするのは私自身好きじゃないので、こういう本好きだわぁって感じです。





あとで番外編もあるが、最終巻。
いや、面白いシリーズで久しぶりにワクワクして読みました。新書サイズは苦手なはずなのに読む手が止まりません。
そして、何やらこの話ではないのですが、違う話の新装版で新しい話が付け足さられているようなので、買いそろえようかと迷い中。
凪斗の成長と、角能の熱い想いが心にジンときます。文章と絵もいい組み合わせですし、素敵なシリーズでした。






著者 : 池田將友
PHP研究所
発売日 : 2013-11-07
イイ作品だった。
親は絶対じゃない。すべてができるわけではないけれど、子どもには手本でいたいし嫌われたくない。
大人になっていくとわかる感情だけれど、子どものうちはどうしてもそう思えないし「大人」を作り上げてしまう。
とても温かいお話でした。
それでも表紙みたときはBLだと思ったのよ!


ほんわかしながらジーンとくる作品。

こんな先生、いないよ(笑)。





面白かったのは面白かったのですが、喫茶店でのミステリー…。前に同じようなのを読んでいたのでぴんとこなかったです。
キャラクターで話を持ってくるのはいいのですが、最近の流行なのでしょうね。まぁ、読みますけどね。


まさかの2巻から読んでしまった作品。

喫茶店でミステリーはよくある設定なのですが、そういった作品よりもライトでドタバタで楽しかったです。

キャラがたっている感じ。そしてちょっと少女漫画チック。

必ず続きは読みます

そして私の感想がツンデレ…(笑)。





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nokonoheya at 08:31|PermalinkComments(0)Memo